製作記 つくるぞTV電波怪人

TV電波怪人パルポン

パルポンは、TV電波に乗って各家庭をあちこち飛び回り、悪さをするという設定の怪人です。もちろん、おじさんのオリジナル怪人です。図1がラフデザインですが、完成版もほぼこの通りです。(笑)

図 1:パルポンラフデザイン

ゴーグルの制作

全体的にはあまり変更する箇所はなかったですが、新規に作ったところもありまして、TVモニター風のゴーグルとシューズがそうです。ゴーグルはCubeからZ Modelerで作っていきまして、最終的には図2のようになりました。

図 2:TVモニター風ゴーグルのベースモデル

これをダイナミックサブディビジョンをONにすると、図3のように丸まった形になります。

図 3:ダイナミックサブディビジョンをONにしたゴーグル

ゴーグルをジオメトリ >> ダイナミックサブディビジョン >> 適用してから、パルポンの頭部にLiveBooleanでくっつけます。(図4) それから、接合部をSculptris ProモードのSmoothブラシで均しておきました。最終的にZリメッシャーをかけるので、この段階でトポロジーが乱れても構いません。

図 4:ゴーグルを頭部と一体化した

シューズの制作

シューズもZ Modelerで作りましたが、本体と靴底部分を分けて作りました。この方が、おじさんは作りやすかったです。(図5)

図 5:靴の本体部分を製作中

ダイナミックサブディビジョンで確認すると図6のようになります。微調整しながら、靴底と形を合わせていきます。

図 6:ダイナミックサブディビジョンをONにした靴

更にエッジを挿入して整形したり、装飾品を付けたりしました。最終的に図7、8のようになりました。

図 7:エッジを追加して丸みを調整した

図 8:ハート型の装飾を付けた

ポリペイント

Zリメッシャーをかけてトポロジーを綺麗にした後、ディバイドして、ポリペイントを行います。(図9) ついでに言うと、Zリメッシャーをかける前に、色の塗り分けするところでポリグループを分けておきました。すると、Zリメッシャー >> グループ保持をONにしておけば、Zリメッシャー後もポリグループが保持されるので、色の塗り分けがやりやすくなります。

図 9:ポリペイント

ポージング

ポージングはZプラグイン >> トランスポーズマスター >> Tポーズメッシュでローポリバージョンを作成して、マスク&トランスポーズツール等を使って行いました。(図10) ひたすら地道な作業が続きます。

図 10:ポーズの設定中

そして作ったポーズは、Zプラグイン >> トランスポーズマスター >> Tポーズ|サブTで元サブツールへ転送します。この時、Zプラグイン >> トランスポーズマスター >> レイヤをONにしておくと、変形がメッシュ直ではなく、レイヤに保存されるのでおすすめです

レンダリング

BPRレンダリングした例です。(図11、12)

図 11:前から

図 12:後ろから

 

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