製作記 こだいのこんちゅうへいき

まるで、「ぼくのかんがえたさいきょうの〇〇」のようなノリですが、今回は、甲虫と兵器が合体した昆虫兵器の制作です。おじさんは、昆虫大好きおじさんでもあるのです。ラフデザイン(図1)の後、なにか面白そうな感じがしたので、このまま作り込んでいきました。

図 1:さいきょうのラフデザイン

まずは、ベースモデルをパート毎に切断して、サブツールに分けておくと作業しやすいです。(図2)

図 2:ザクザクと分断した

主に使用したブラシはSlash2ブラシで、これは、3DキャラクターアーティストのAshley A. Adams女史から教わりました。クリーチャーのデザインに興味があるなら、Ashley女史のチャンネルはお薦めです。

Slash2ブラシを使うと、皮が捲れたようなスカルプトができます。(図3) ストロークの強さや速度、そして向きによって表情が変わるひじょうに癖のあるブラシです。レイジーマウスをOFFにした方が雰囲気が出て、おじさんは好きです。

図 3:Slash2ブラシ。上段がレイジーマウスON、下段がOFFでストローク

準備ができたら、一気にスカルプトしていきます。Slash2ブラシでぐいっと押し込むと、ぐにっと皮が捲れます。(図4) それにしてもZBrushは、こういう有機的なデザインを作るのが得意で、ほとんどストレスなく作業できますね。

図 4:頭と角のスカルプト

次は、体のスカルプト。ついつい楽しくて、やりすぎてしまった感も否めないです。(図5)

図 5:体のスカルプト

脚は虫っぽく、それでいて機械っぽく感じるようにスカルプトしていきます。(図6)

図 6:脚のスカルプト

そして、全てのサブツールを合体させて完成です!(図7、8、9)

図 7:ななめ前から

図 8:ななめ後ろから

図 9:真正面から

体のデザインがコテコテしすぎたような気もしたので、シンプルにしたバージョンも作ってみましたが(図10)、結果、コテコテの方がおじさんは気に入りました。

図 10:体をシンプルにスカルプトしたバージョン

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