製作記 ローポリ・ハッチバック車

ZBrush 2019にバージョンアップしてみて、おじさんは最初のうち「地味なバージョンアップだなぁ」って思っていましたが、使ってみるとじわじわとその素晴らしさが実感できるようになってきました。特にZリメッシャー3についたクリース保持エッジ検出オプションのおかげで、ハードサーフェスモデルに向いたトポロジーを生成してくれやすくなりました。今回は、そのテストを兼ねてローポリの車を制作しました。

ZBrush 2019リリース! 永久ライセンスとは別にサブスクリプション方式も導入

2019年3月7日

まずは、ZModelerでローポリのボディを作成し、完成したら要所要所にクリースを入れていきます。というよりも一旦、ジオメトリ >> クリース(折り目) >> 全てにクリースで、全てのエッジにクリースを入れてから、いらないクリースを削除していった方が調整しやすかったです。クリース調整 → Zリメッシャー → アンドゥの繰り返し作業になります。

図 1:ローポリボディ

図2はZリメッシャー後のトポロジーです。エッジがきれいに整って感激です。しかし、これぐらいのポリゴン数をローポリと言って良いのか、おじさんはちょっと心配です。この後、タイヤやシートなど、まだまだパーツがくっつきますのでね。ひとまず、ローポリ風と考えて下さい。

図 2:Zリメッシャーで生成したトポロジー

ボディがきれいにできたので、今回のミッションは、ほぼ達成しました! あとは細かいパーツを作っていく、愛情を注ぎ込む時間です。(図3)

図 3:その他のパーツをつけていきます

シンプルに色を塗って、ZBrushでレンダリングしました。(図4、5) 実はその前に、ボディを一旦Blenderに持っていって、厚み付けとベベルを施しました。厚み付けとベベルはBlenderの方がやりやすいのだなぁ。

図 4:正面から。窓あり

図 5:背面から。窓なし

ZBrush 2019のNPR機能を使ってレンダリングもしました。(図6) 実は、フィルターの設定を保存しておくのを忘れたので、このフィルターを再現できなくなりました。おしい…。それぐらいパラメータが多すぎて、調整が難しいです。背景も作り込んで、一緒にレンダリングしたくなりますね。

図 6:ZBrush 2019の目玉? NPR

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください