製作記 鉄橋下のウォーカーマシン(実写合成)

前に制作した土木ウォーカーマシンとスチル写真を合成してみました。レンダリングはBlenderのCyclesです。(図1)

図 1:鉄橋下のウォーカーマシン

製作記 土木ウォーカーマシン(または土木用ロボット)

2018年10月14日

スチル写真と3Dモデルを合成するのにまず大事なことは、パースからカメラの焦点距離などを推測することです。BlenderにはBlamという無料アドオンがあって、これはカメラの設定を半自動化してくれるものです。便利だなあと思いつつ、おじさんも試してみたのですが、精度的にはどうなんだろう?と首をかしげてしまいました。カメラの上下がひっくり返ってセットアップされてしまうこともありましたし、開発も5年ほど前にストップしているようです。

図 2:Blenderでレンダリング

今回用意したスチル写真は、自分でiPhone 6s plusで撮影したものなので、焦点距離、35mm換算焦点距離、レンズのF値などは分かります。(Exif情報も取れますし) センサーのサイズは非公開でしたけれど、以下のサイトで計算できました。ですのでBlamを使わず、すべてマニュアルで設定していきました。

取得した情報をカメラのプロパティーから入力し、更におじさんは、グリースペンシルでパース確認用の補助線を引いて、仮想の地面とパースがあっているか確認しました。これは地面からカメラまでの高さや角度は、完全におじさんの推測値でしか無いので、その誤差確認のためもあります。仮想の地面はそのまま、ウォーカーマシン用のシャドウキャッチャーにします。(図3)

図 3:背景写真にパースの補助線を引いてみた

その後、ライティングなどの調整をしてレンダリングしたのが、はじめの図1になります。ちょっとポーズがわざとらしかったかしら?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください