Blender 2.8Alpha 定点観測 #4 (2.7xのblendファイルをロードする時に注意しよう)

Blender 2.8は2018年10月9日現在、Alpha 2になっています。デイリービルドを試すことができるので、時々テストしています。前回の記事は以下からご覧ください。

Blender 2.8 Alpha定点観測 #3 (マルチオブジェクト編集機能がすばらしい)

2018年9月17日

Blender 2.8の最新版は、以下からダウンロードできます。まだ、開発中のアルファバージョンなので、当然不具合もあります。また、今後仕様が変わることがありますのでご注意下さい。これからBlenderを覚えようと考えている方は、まずは、Blender 2.79の使用をおすすめします。

テストしたのは2018年10月8日版のWindows 64bitビルドです。

Eeveeで頂点カラー対応

Eeveeで頂点カラーが対応されていました。(図1) 頂点カラーで描かれたカタツムリくんの目玉が、これまでは真っ黒だったのがレンダリングされています。

図 1:Eeveeでも頂点カラーがレンダリング

Eeveeの放射シェーダー&被写界深度

放射シェーダーはまだ未対応のようでした。板ポリなどに放射シェーダーを設定して光源としている場合には注意です。(図2、3) また、Eeveeでは被写界深度のボケが表現されていなかったのですが、こちらは設定方法が変わるのかな? まだ、よく分かりません。

図 2:シーンをCyclesでレンダリング

図 3:同じシーンをEeveeでレンダリング。くらい…

旧プロジェクトのblendファイルをロードするときの注意点

Blender 2.79以下のバージョンで保存したblendファイルを、2.80 alpha 2でロードする時には、ロードオプションの「UIをロード」のチェックをオフにした方が良いようです。(図4) チェックをオンにしてロードすると、ヘッダーメニューが3Dビューの下端に表示されます。(2.80 alpha 2のデフォルトは上端) これ自体には不都合はありませんが、旧プロジェクトのUIの状態が、alpha版の挙動に悪影響を及ぼす可能性もあるかもしれませんので、一応注意した方がよいでしょう。

図 4:UIをロードをオフに設定する

UIアイコンデザインがフラットデザインに

全体的にグレーを基調としたフラットデザインになってしまったのですが、おじさん的には見辛いです。前の方がかっこいいと思っていたので、今後、どうなっていくのか気になります。(図5)

図 5:UIアイコンデザインが変わった

 

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